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【集客編】 インターネット状での集客方法には以下の種類があります。 集客ツール一覧
ここではプレゼント懸賞での集客方法について述べていきます。 【３つのかけ算】 ネット上での売上を左右するのは、 ・メールアドレスの保有数 の３つの要素のかけ算。 【メールアドレスの保有数について】 商品を売るホームページの場合、メールアドレスは少なくとも１万アドレスを 【メールアドレスの集め方について】 メールアドレスを集めるもっともオーソドックスな方法は、現在でもプレゼントで集客してしまう方法です。 プレゼント集客に否定的なマーケティングコンサルタントの方もおられますが、そういう方の大半が扱っている商材は情報を売るコンテンツ系のモノが多く、確かにコンテンツ系の商材であればプレゼント集客は向いてはいません。 ですが、コンテンツ系以外の商材を扱うのであれば、間違いなくプレゼント集客が対費用効果的にも優れています。 テレビ番組でも視聴者プレゼントがいつまで経ってもすたれないのを見ても、プレゼント集客は定番の集客方法だと言えます。 また、いきなり下手に対費用効果も測定できない検索エンジン対策をするよりも、プレゼント客というのは、上手に育てていけば顧客に転換します。 【プレゼント集客考え方】 プレゼント集客に関しては以下の３つのカテゴリーで考えていきます。
よく自社商品だけでプレゼント集客をおこなっているお店がありますが、これではその商品に興味がある人しか集めることができません。 これではいずれは集客ペースが落ちてしまい、頭打ちになることが目に見えています。 そこから自社商品と関連性のある「派生商品」を視野に入れていくことになります。 【懸賞例】
【カテゴリー３（大量当選商品）の役割】 こうしてみていくと、やはりカテゴリー３が一番集客力があります。 それだけターゲットを広げてしまうことで、大きく集客してしまうのがカテゴリー３の役割です。 【メールアドレスの獲得について】 一つ企画でメールアドレスを落としてくれる人は、応募者数の約３０％をメドに考えていきましょう。 何度もプレゼント企画を行っていると重複してきますので、メルマガ購読率は２５〜３０％台で定着してきます。 【アドレス収集期間】 １万アドレス獲得にオープンから３ヶ月は必要です。そこからお客様に転換させるには、さらに３ヶ月かかります。 すなわち、お客様に転換させるには、
の約半年は最低かかると見込んでください。 もちろん、その間にも商品は売れていきますが、リレーションシップをしっかり築くのに、半年はかかると思っててください。 【メルマガ顧客転換プログラム】 集めてきたプレゼント客に対してだけ配信する メルマガを「転換メルマガ」と呼びます。 あまり馴染みがない方も多いと思いますが、普段通常発行しているメルマガとは別のモノになります。 転換メルマガは現在行っているプレゼント企画で集まってきたお客様達にお店のことや店長のことなどを知ってもらい、親しみを持ってもらうことを前提に出すメルマガです。 そのため、この転換メルマガは一度作っておけば、あとは季節の文章を入れ替える程度でずっと使い続ける大事なメルマガになってきます。 【転換メルマガの考え方】 用意する転換メルマガ３〜４本。 既存客が応募してきた場合には、そのアドレスは省くようにする。 一週おきに発行する。 転換が終わったら翌週から本メルマガに合流させます。そうすることで、いきなり本メルマガに入ってきても、違和感なくスムーズにメルマガを読んでもらえることになります。 大事なことは、お客様と店舗側との距離感がどれくらいであるのか、を店舗側がしっかりと把握することです。親しくなった人には言葉遣いも滑らかになるように、お客様との関係もそれと同じ事です。
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